ポーキングカレー大盛り

5回目の私的備忘録

マルキストに死を、民主主義万歳!…とプログラムにあります。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20090113et03.htm
まじめに授業受けてたら「体制派」扱いかよ。でも当時の話ってのはなかなか今と価値感が違うというかなんと言うか。
解剖学の養老孟司先生なんか、若手研究者時代に学生の襲撃にあって研究室を追い出されて、その後その時のリーダーが長じて有名な物理学者になり、何か賞を受賞してその審査員のひとりが養老先生だったのだが、「仕事はともかく人柄まで交えた祝辞は私にはかけない」と祝辞を送るのを辞退したとかいう話を読んだ事があったり、母親の話では当時、自分の担当のドクターがノリで参加して機動隊にボコられて拘置所送りになって、その場で親に勘当されて頭が醒めたとか、やっぱり一部の本物の莫迦以外ノリだったんだろうなあ。
時間の問題だ・・・→勝利宣言しておこう!なんだそれ?学生は殺す気満々、機動隊は怪我人を出さないように慎重に、とかフェアじゃないだろー。相手にケガさせても我が身可愛いですか、退路塞いで火炎瓶投げて焼身自殺しようとする学生とそれを助ける機動隊にしか見えねーよ。
マルクス至上主義だの反帝だのメッセージがあったろうが、暴力は良くないとしか自分の頭では言えないや。っていうか色んな背景がわからず闘争シーンだけ垂れ流しで見てるだけだから全くをもってわからん!


口直しに森田童子ソ連国歌(Ver.1991)でも。