ポーキングカレー大盛り

5回目の私的備忘録

最近地上波でB級お色気モノがとんと見ない

痛いニュース(ノ∀`) : 辻希美「私は吹き替え版しか見ない。字幕は苦手」 - ライブドアブログ
昔、自分は映画館で見るなら字幕が良いなと思っていた。どうせニッチな映画、って言ってもイアンカーティスを題材にしたCONTROL位しか見てないけど、そういうのでも無ければ吹き替えでいつか地上波でやるし、DVD借りてきたらどっちでも見れるから、せめて俳優の素の演じ方を見たい、と。
だけれど字幕って画面上に出す字数も制限があって、割と吹替ってそういう縛りが無いもんだからオリジナルに近い表現で理解出来る(ジョークとか固有名詞を使った表現だと尚更)からどっちが良いかなぁって迷っちゃうなぁ。

吹き替えに限ったことじゃないけど、期待の新人が映画初挑戦!とかお笑いタレントが初挑戦!とか映画館で金払って見たくないってのは本音。好みの当たり外れ的な意味で。
例としては、シュレックとか関西弁だけど結構良く感じた。演技に違和感を感じなかったのと、それ以外でも全体的に吹き替えが良く出来ていたのかなぁ。同じく関西弁のサウスパーク無修正映画版は何故かダメダメに感じた、やっぱり普通の吹き替えみたいな無機質な邪悪さが足りない。

やっぱり作品の雰囲気に合うかどうかが大事なのかなぁ。でもこれは、このシーンだけを取るなら、元を見なければ全然マシな部類だと思う、なんか抑揚具合でOperation Anchorageのレッドチャイニーズソルジャーの「アメリカジン、ミナゴロシ!!」「ウタレター」「チネー!ァメリカヤルォウ!!」とか思い出した。
とか何だかんだ言ってFO3はDLCを含めかなり上質なローカライズだと改めて感じた。