なあに、かえって免疫力がつく
経験した中で最長なのが、今年試食した常温保存で品質保持期限（消費期限）を2年越した米軍戦闘糧食・MRE No.18 Chiri&Macaroni。とにかく頑丈な袋に入っている為に気密もカンペキで紫外線もカットされていたため、意外にも油脂の多いチョコチップクッキーは痛んでいなかったが、Skittlesという民生のソフトキャンディは味に違和感があり、流石に5年もパッケージングされたチーズスプレッドは劣化して袋から漏れていたため共に廃棄。ココアとコーヒーはフリーズドライとはいえ、流石に風味が格段に落ちてはいたものの、酸化しておらず安全に賞味できた。肝心のチリマカロニも安全に食べれて米軍の底力を垣間見た気がした（遠い目）
鶏卵は購入後冷蔵庫に入れれば1ヶ月は食べれる（流石に生食は用心したほうがいいが）。食肉は冷凍すれば3ヶ月たったものも調理したら安全だった。保存さえしっかりしてれば安全だし味も落ちない（究極で至高の脳みそでも無い限り）。
腐ったものでビックリしたのが醤油とタバスコ。食べてから気づいたが、醤油は魚醤のようななんとも言えない味で、タバスコは酸味が格段に強くてビックリした。松本零士の「戦場まんがシリーズ」が男の子の聖書であれば、貧乏学生の経典である「男おいどん」の劇中で、「何時おいてあったか分からない醤油」というのが度々登場するがまさにそんな感じ。
