ポーキングカレー大盛り

5回目の私的備忘録

ビンゴバンゴブ〜ンゴ

勤務日程をミスって提出してしまった、めどい
TeXで実験レポート書いたらすごく丁寧って多分大学に入学して初めて褒められた。いえいえやったのはボクじゃなくてTeX君なんですけどね。中間テスト?なにそれこわい。ガス交換?受容体?変性剤?なにそれ?美味しいの?


そんなこんなな毎日なのに、数日前、Beyer DT990PRO用に注文しておいた、待望のPVC製レザーパッド(EDT770S)が今更到着した。なんというかどっかの便所の落書きで「洞窟の中で反響する」という表現だったがそんな感じ。音が逃げない分低音が漏れず、ベロアパッドとは比較にならない位の低音が出る。例によってDT990PROの最大の特徴である繊細さとか音の立体感とかもやや失われる変わりに中〜低音が支配的になって厚みが出て、かなり音の性質が変わってくる。
ただその分今まで合わないとされていたテクノとかポップスとかもガンガン鳴る感じで非常にイイ感じ。とくにボーカル物に合うと期待して買ったは良いものの、マイケル・ジャクソンの曲がスッカスカで肩透かしだったのがソウル溢れるフィーバーな音に変わって、個人的にはそれだけでも大収穫。
良い方向に捉えれば、「小ホールで聞くライブの音」とも言える。

ただ海外でもこの型番のパッドによるブーミーな低音は結構好みが分かれるようで、標準ベロアパッド宜しく裏や側面に穴を空けて反響を抑えるとか、DT990のドライバ裏面に中心1.5cmをくりぬいたダンボールを挟んで半密閉仕様にしたりとか色々工夫があるみたい。