です☆ぺら

実験の教授から、大学のとき、金が無くても時間はある1〜2年の間にシュミを持っておけなんて言われた。ヨットとかスポーツ観戦とかハイキングとかやってる人だけれども、特に何か面接で言えるようなことをやっておけ、と。要するに面接でも新しい場に立っても、話題の種になるものを一つ作っておけ、と。

"りあみつる"になれという事は分かっちゃ居るが、講義受けて食堂で日替わり定食の味に一喜一憂して友達と期限ギリギリの課題を集って解いたり、部室でポンチ絵なコードを行き当たりばったりで書いては破棄してとりあえずお古のキーボード弄ったり、適当なもの修理して「生活環境」を強化したり私物化したり、そんなこんなで満足な自分にはリア充なんざ流石に無理かもしれない。
自転車で日本一周！お遍路巡りで自分探し！部活に打ち込んだ！無償の社会奉仕を通じて自分に出来ることを素肌で感じた！……無理だわなー。話題に出来そうなのは、（政治宗教野球以外で）ポップス歌手とかメジャーな（多分）洋楽の話とテレビ番組位だなー、なんて。大学は入って打ち込んだもんは多かれど、他人に胸張ってｷﾘｯと言えるものってなにかあるかなー、なんて。今は11月の工業英語3級と7月の危険物取扱者乙種四類の取得を目指してるけど、資格取得に執着しました！と言える量では無いよなぁ。
ただみんながみんな自信を持てるものなんて、不確定でそれこそ本人次第なんだけれども、隣の芝は青く見えてしまうもの。