ポーキングカレー大盛り

5回目の私的備忘録

ありがとうFallout3

そういえば去年の今頃フォールアウト3を予約してひゃっは〜!してたんだっけか。学生のうちでヒマなのは1年の間だけなんやな。


DLC全部やりこんだし、バグ技もロールプレイも死ぬほどやったし、またやり直したら夢中になるだろうけど結局楽を覚えたりwiki見ちゃったらダメなんだよな、こういうゲーム。見ないうちが華だけど、小技やコツを覚えて前進する楽しみもあるっていう二重に楽しめるゲームの典型だったと思う。
ローカライズは誤訳・珍訳はあったけれど、あんな膨大なローカライズをほぼ完全にやったのは本当に凄い。音声もホロテープから雑魚の断末魔も全部というのも凝りに凝ってた。


不満を言えば、オブジェクトや地形に不意にハマるバグ、BS導入後のフィールド内のデータ増加によるフリーズ、スクリプトを無理やり妨害すると予期せぬ事態が起こりかねないって所か。
S.T.A.L.K.E.R.のA-Lifeみたいな箱庭生態系システムみたく、リアルタイムに情勢が変わるのも不意のNPCの死亡やリスポーンする敵の位置がおかしくなったりとか一筋縄では行かないトラブルも多々あった。

ストーリーが秀逸とか丁寧なゲーム設計とかそんなもんじゃなく、悪く言えば大味だけれど、とにかく廃墟や地面のいたるところ、崖っぷち(文字通り)まで凝りに凝ってるし気に入る人には気に入るゲームだと思う。

何が言いたいかってGOTY安すぎワロタって事